電動式脱硫排ガスダンパーゲートは、主に火力発電所の排ガス脱硫システムでガス流を遮断するために使用され、遮断要求の高い他の煙道・空気ダクトにも適しています。
ゲートはルーバー構造で、ブレードは1枚または2枚とすることができます。2枚ブレードゲートにはシールエアシステムを設け、ゼロリーク向けに設計します。1層ブレードゲートはシールエアシステムを必要とせず、シール効率90%以上で設計します。
急速開ゲートは、排ガス脱硫システムのバイパス位置に使用します。外部動力源なしで2秒未満で開きます。
電動式脱硫排ガスダンパーゲートは全開と全閉の2つの機能を持ち、開閉角度は90°です。
選定時の注意点
- 図面に示すWとLはダンパーフレームの内法寸法で、Wはダンパーに直角な方向の寸法です。ご注文時にダクト断面寸法をご提示ください。ダクト配置ではダンパー軸を水平に保つ必要があり、水平な矩形ダクトでは高さと幅を別々にご記載ください。
- 選定・ご注文の際は、関連データと要求事項をメーカーにご提示いただき、メーカーから選定データをお受け取りください。
- メーカーは、脱硫システム設計で定められた煙道・空気ダクトの呼び径に基づいて製作・供給します。現行シリーズには10サイズがあり、シリーズ外のサイズはお客様の要求に応じて設計・受注します。
- メーカーは以下を提示するものとします。全閉位置でのゲートのシール効率、ゲートの駆動トルク、シールエアシステム使用時の必要シールエア量とその条件、全開位置でのゲートの抵抗係数。
- システム設計で合わせフランジが必要な場合は、発注時に明記してください。メーカーが一対で供給します。
この5項目をお問い合わせに添えていただければ、提案は質問リストではなく総組立図として返ります。